令和6年版厚生労働白書 全体版 (69 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/23/index.html |
出典情報 | 令和6年版厚生労働白書(8/27)《厚生労働省》 |
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危険性を軽視する情報源(犯行時の年齢層別・複数回答)
第
図表 1-1-49
こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に
図表8:危険性を軽視する情報源(犯行時の年齢層別・複数回答)
全体
553人, 36.9%
493人, 32.9%
20歳未満
85人, 30.9%
111人, 40.4%
282人, 32.9%
320人, 37.3%
3人, 1.5%
30歳代
66人, 32.8%
71人, 35.3%
2人, 1.7%
39人, 32.5%
40歳代
44人, 36.7%
1人, 2.3%
16人, 36.4%
50歳以上
0%
友人・知人
20%
インターネット
12人, 27.3%
40%
雑誌等
282人, 18.8%
12人, 4.4%
8人, 2.9%
55人, 20.0%
10人, 1.2%
20歳代
67人, 4.5%
45人, 5.3%
39人, 4.6%
161人, 18.8%
15人, 7.5%
9人, 4.5%
37人, 18.4%
6人, 5.0%
7人, 5.8%
22人, 18.3%
4人, 9.1%
4人, 9.1%
7人, 15.9%
60%
密売人
80%
交際相手
1
密売人
交際相手
その他
合計
こころの健康を取り巻く環境とその現状
4人, 1.5%
82人, 5.5%
章
20人, 1.3%
100%
その他
資料:警察庁「令和 5 年における組織犯罪の情勢【確定値版】」
(近年、総合感冒薬などの市販薬の過量服薬(オーバードーズ)が問題となっている)
また、上述の違法な薬物の広まりとは別に、近年、総合感冒薬や鎮咳去痰薬などの一般
用医薬品(市販薬)の過量服薬(オーバードーズ)が問題となっている。全国の精神科医
療施設を受診する薬物関連精神疾患患者に関する調査結果によると、市販薬を「主たる薬
*35
とする依存症患者の比率は、2012 年から 2022 年までの 10 年間で急増しているこ
物」
とが報告されている(図表 1-1-50)*36。
* 35 患者の精神科的症状に関して臨床的に最も関係が深いと思われる薬物のこと。
* 36 令和 4 年度厚生労働行政推進調査事業費補助金(医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究事業)分担研究報告書「全
国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患の実態調査」。
令和 6 年版
厚生労働白書
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