令和6年版厚生労働白書 全体版 (29 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/23/index.html |
出典情報 | 令和6年版厚生労働白書(8/27)《厚生労働省》 |
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第1部
こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に
24点未満
24点以上31点未満
31点以上38点未満
育児時間の長さとディストレス(抑うつ・不安)の関係
0%
20%
40%
60%
<仕事をしている女性:仕事のない日>平均得点29.0
80%
100%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
~1時間(741人)
34.4%
23.9%
17.4%
24.3%
~1時間(510人)
37.6%
22.9%
16.9%
22.5%
~3時間(441人)
33.3%
26.3%
17.9%
22.4%
~3時間(380人)
33.2%
26.6%
15.5%
24.7%
26.5%
27.4%
~4時間(146人)
26.7%
20.4%
31.1%
~6時間(179人)
29.1%
24.0%
21.2%
25.7%
8.7%
34.8%
6時間超(223人)
27.4%
26.9%
18.8%
26.9%
~4時間(113人)
19.5%
26.5%
~6時間(103人)
31.1%
6時間超(46人)
34.8%
17.5%
21.7%
<仕事をしている男性:仕事のある日>平均得点27.5
0%
20%
40%
60%
~1時間(1589人)
40.8%
~3時間(308人)
36.0%
22.1%
~4時間(40人)
37.5%
22.5% 5.0%
~6時間(46人)
32.6%
6時間超(22人)
27.3%
Ⅰ-特-33図
26.2%
20.5%
25.3%
27.4%
<仕事をしている男性:仕事のない日>平均得点27.5
80%
100%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
~1時間(959人)
39.9%
26.2%
16.9%
17.0%
~3時間(479人)
41.1%
23.8%
15.4%
19.6%
35.0%
~4時間(153人)
35.9%
26.1%
19.0%
19.0%
36.4%
6時間超(216人)
38.9%
24.1%
13.9%
23.1%
15.9% 17.1%
19.2%
こころの健康を取り巻く環境とその現状
<仕事をしている女性:仕事のある日>平均得点29.0
1
38点以上
章
図表 1-1-5
第
「育児時間」の長さとディストレス(抑うつ・不安)
との関係(男女別)
とにつながっている可能性があると考えられる。
22.7%
「育児時間」の長さとディストレス(抑うつ・不安)
28.3%
17.4%
21.7%
~6時間(193人)
38.3%
29.0%
14.0% 18.7%
との関係(男女別)
27.3%
9.1%
24点未満
24点以上31点未満
<仕事をしていない女性:普段の日>平均得点27.2
31点以上38点未満
38点以上
<仕事をしていない男性:普段の日>平均得点26.1
0%
20%
40%
60%
80%
100%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
(備考)1.
「家事等と仕事のバランスに関する調査」
(令和元年度内閣府委託調査・株式会社リベルタス・コンサルティング)
<仕事をしている女性:仕事のある日>平均得点29.0
<仕事をしている女性:仕事のない日>平均得点29.0
より作成。
~1時間(77人)
42.9%
19.5% 15.6%
22.1%
~1時間(208人)
43.3%
24.0% 13.0% 19.7%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
2.以下の条件を満たす人を対象にして集計。
0%
20%
40%
60%
80%
100%
・「ふだんの健康状態」が「ふつう」
「まあ良い」又は「良い」と回答している
~3時間(40人)
30.0%
22.5%
25.0%
22.5%
~3時間(175人)
35.4%
26.3%
18.9%
19.4%
・世帯年収が
~1時間(741人)
34.4%200 万円以上
23.9% 1500
17.4% 万円未満
24.3%
~1時間(510人)
37.6%
22.9%
16.9%
22.5%
・同居している中学生以下の子どもがいる
3.ディストレス(抑うつ・不安)については、日本家族社会学会が
1998 年度から経年的に実施にしている「全国
~4時間(10人)
60.0%
20.0% 10.0%10.0%
~4時間(74人)
29.7%
28.4%
23.0%
18.9%
~3時間(380人)
33.2%
26.6%
15.5%「ほとんど毎日
24.7%
~3時間(441人)
33.3%
26.3%
17.9%
22.4%
家族調査」における「からだや心の状態」等の設問にならった。本分析では、回答選択肢のうち、
(週単位の質問)/何度もあった(月単位の質問)」を 4 点、
「週に 3~4 日/ときどきあった」を 3 点、「週に 1~
~6時間(39人)
38.5%
20.5% 10.3%
30.8%
~6時間(132人)
40.2%
31.1%
14.4% 14.4%
2 日/ごくまれにあった」を
2 点、
「まったくなかった」を
1 点とする方法(ディストレスが強い回答選択肢ほど
~4時間(146人)
26.7%
20.5%
25.3%
27.4%
~4時間(113人)
19.5%
26.5%
26.5%
27.4%
高得点にする方法)で点数化し、合計得点 68 点の中での分布を見た。ただし、頻度が低いほどディストレスが
~8時間(26人)
26.9%
30.8%
19.2%
23.1%
強い設問34.8%
1 問については、配点を逆転させている。
~8時間(112人)
25.9%
22.3%
17.0%
~6時間(179人)
29.1%
24.0%
21.2%
25.7%
資料:内閣府「令和
2
年版男女共同参画白書」に基づき、厚生労働省政策統括官付政策立案・評価担当参事官室作成
~6時間(103人)
31.1%
17.5%
20.4%
31.1%
8時間超(199人)
6時間超(46人)
31.7%
34.8%
26.1%
21.7%
19.6%
22.6%
8時間超(44人)
8.7%
34.8%
6時間超(223人)
34.1%
27.4%
25.0%
26.9%
15.9%
18.8%
25.0%
26.9%
(備考)1.「家事等と仕事のバランスに関する調査」(令和元年度内閣府委託調査・株式会社リベルタス・コンサルティング)
(ひとり親家庭の親もディストレスが高く、こどもについて悩みを抱えている人が多い)
より作成。
我が国には、母子家庭が 119.5 万世帯、父子家庭が 14.9 万世帯*11 と多くのひとり親家
2.以下の条件を満たす人を対象にして集計。
<仕事をしている男性:仕事のある日>平均得点27.5
<仕事をしている男性:仕事のない日>平均得点27.5
・「ふだんの健康状態」が「ふつう」「まあ良い」又は「良い」と回答している
庭が存在している。ひとり親家庭の生活実態や就業状況等をみると、子育てと生計の担い
0%
20%
40%
60%
80%
100%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
・世帯年収が200万円以上1500万円未満
手という二重の役割を一人で担うこととなり、住居、収入、こどもの養育等の面で様々な
・同居している中学生以下の子どもがいる
~1時間(1589人)
~1時間(959人)
40.8%
26.2%
15.9% 17.1%
39.9%
26.2%
16.9% 17.0%
3.ディストレス(抑うつ・不安)については,日本家族社会学会が1998年度から経年的に実施にしている「全国家族
困難に直面する場合がある。
調査」における「からだや心の状態」等の設問にならった。本分析では,回答選択肢のうち,「ほとんど毎日(週
~3時間(308人)
~3時間(479人)
36.0%
22.1%
19.2%
22.7%
41.1%
23.8%
15.4% 19.6%
単位の質問)/何度もあった(月単位の質問)」を4点,「週に3~4日/ときどきあった」を3点,「週に1~2日
これまでの研究において、母子世帯の母親は有配偶の母親に比べてディストレス(抑う
/ごくまれにあった」を2点,「まったくなかった」を1点とする方法(ディストレスが強い回答選択肢ほど高得点
* 11 にする方法)で点数化し,合計得点68点の中での分布を見た。ただし,頻度が低いほどディストレスが強い設問1問
厚生労働省「令和
3 年度全国ひとり親世帯等調査」
。推計値。
~4時間(40人)
37.5%
22.5% 5.0%
35.0%
~4時間(153人)
35.9%
26.1%
19.0%
19.0%
については,配点を逆転させている。
~6時間(46人)
32.6%
6時間超(22人)
27.3%
28.3%
27.3%
17.4%
9.1%
21.7%
36.4%
~6時間(193人)
38.3%
29.0%
6時間超(216人)
38.9%
24.1%
14.0% 18.7%
令和 6 年版
13.9%
厚生労働白書
23.1%
13