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診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知) 別添1(医科点数表) (302 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00045.html
出典情報 診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知)(3/5)《厚生労働省》
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CLEIA:Chemiluminescent enzyme immuno assay 化学発光酵素免疫測定法
ECLIA : Electrochemiluminescence immuno assay 電気化学発光免疫測定法
SIA : Split immuno assay
PCR : Polymerase chain reaction
PCR-rSSO : Polymerase chain reaction – reverse sequence specific oligonucle
otide
EV-FIA : Evanescent wave fluoro immuno assay エバネセント波蛍光免疫測定法
FIA : Fluoro immuno assay 蛍光免疫測定法
LBA : Liquid-phase binding assay

液相結合法

FISH : Fluorescence in situ hybridization
SISH:silver in situ hybridization
LAMP : Loop-mediated isothermal amplification
TMA:Transcription-mediated amplification
SDA:Strand displacement amplification
SSCP:Single strand conformation polymorphism
RFLP:Restriction fragment length polymorphism
LCR:Ligase chain reaction
HDRA:Histoculture drug response assay
CD-DST:Collagen gel droplet embedded culture drug sensitivity test
TRC:Transcription Reverse-transcription Concerted reaction


LA(測定機器を用いるもの)とは、抗原抗体反応によりラテックス粒子が形成する凝
集塊を光学的な分析機器を用いて定量的に測定する方法をいう。

17

「定性」とは分析物の有無を判定するもの、「半定量」とは段階希釈などを用いて得られる
最高希釈倍率や一定濃度の標準品との対比によって得られる濃度段階区分など、相対的な多寡
を判定・分類するもの、「定量」とは分析物の量を標準品との対比によって精密に測定するも
のをいう。

18

初診、再診又は在宅医療において、患者の診療を担う保険医の指示に基づき、当該保険医の
診療日以外の日に訪問看護ステーション等の看護師等が、当該患者に対し検査のための検体採
取等を実施した場合は、当該保険医療機関において、第1節第1款検体検査実施料を算定する
とともに、検体採取に当たって必要な試験管等の材料を患者に対して支給すること。なお、こ
の場合にあっては、当該検体採取が実施された日を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。

第1節

検体検査料

第1款

検体検査実施料

時間外緊急院内検査加算
(1)

時間外緊急院内検査加算については、保険医療機関において、当該保険医療機関が表示

する診療時間以外の時間、休日又は深夜に入院中の患者以外の患者に対して診療を行った
際、医師が緊急に検体検査の必要性を認め、当該保険医療機関において、当該保険医療機
関の従事者が当該保険医療機関内に具備されている検査機器等を用いて当該検体検査を実
施した場合に限り算定できる。
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