資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (104 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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蕁麻疹が発現。
末梢神経障害(左上肢から腋窩にかけてのしびれ感、脱力、左手指の振せん、知覚異常)、
蕁麻疹の転帰は、未回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、武田薬品工業株式会社が、モデルナ副反応報告サイトを通じて入手した職域接種会
場事務局による副反応報告症例(TASK0020530)である。
2021/07/09
14:30 本剤 1 回目の接種。15:10 突然、アナフィラキシー症状である前胸
部発赤、頭重感、軽度呼吸困難が発現。アドレナリン 0.3ml 筋注し症状軽快するも残存。医
アナフィ
20581
ラキシー
反応
療機関受診の方針。入院となる。
食物アレ
ルギー
2021/07/10 退院。
アナフィラキシー(発赤、頭重感、呼吸困難)の転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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