資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (387 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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反応報告症例(TASK0022294)であり、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による
副反応報告症例(厚生労働省受付番号:v21129577)である。
2021/09/20 本剤 1 回目の接種。接種時に脱力感あり。帰宅中に意識消失あり救急搬送。
日付不明
接種前体温:36.6℃。
アナフィ
ラキシー
2021/10/18
15:13 本剤 2 回目の接種。
反応;
15:24 急速な症状の進行を伴い、アナフィラキシーが突然発症した。トイレから戻る際に、
22088
意識消
数秒の一過性の意識消失あり。BP 121/98、HR 103、SpO2 8(RA)、脱力感強い。頚部に皮疹
失;
あるが、湿疹もあり鑑別困難。安静で経過観察とした。
無力症;
15:47 頃
息苦しさに近い胸部不快感が出現、脱力感も増強。 BP 128/104、HR 72、SpO2 98
(RA)、バイタルは改善傾向であったが症状の増強あり、このままの経過観察は困難と考え、
発疹
近医に救急搬送。
1 回目接種後の意識消失、脱力感の転帰は、不明。2 回目接種後の意識消失、脱力感、頚部の
皮疹、アナフィラキシーの転帰は、未回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師以外の接種者による副反応報告症例
(厚生労働省受付番号:v21129529)である。
アナフィ
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アナフィラキシーは企業により重篤と判断された。
ラキシー
反応
日付不明
接種前の体温:36.4℃。
2021/07/23
14:53 本剤 1 回目の接種。接種後 10 分後、前胸部発疹、顔面紅潮、悪寒、振
戦あり。15:04 バイタルサインは体温 36℃台、血圧 140/80 台、脈拍 85 から 90 台/分、SpO2
98%。アナフィラキシーの診断でボスミン筋注し、30 分間臥床安静で経過観察。呼吸器症
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