資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (313 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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16:20 本剤 2 回目の接種。16:23 アナフィラキシーが発現し、喉の違和
感、咳を認めた。救急外来受診し、遅発性反応の観察目的に 1 泊入院。症状は軽快した。
微熱、湿疹の転帰は、不明。アナフィラキシーの転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21127515)である。
呼びかけに反応しない症状は企業により重篤と判断された。
精神科に通院中。
日付不明
接種前の体温:36.4 度。
2021/09/19
10:06 本剤 1 回目の接種。
意識変容
21790
状態
10:16 待機中にふわーっとする感じがあり、救護室へ移動。水分摂取。チック症状の悪化を
認めた。この症状は、人ごみに行くなどの時に以前から出現することあり。救護室でバイタ
ル安定。呼びかけに反応しないことがある。
12:28 呼びかけにうなずく反応あり。チック症状が一時落ち着くもするも再度悪化。通院中
病院より、チック症状悪化時、屯用でもらっているエビリファイ服用。本人より大丈夫と返
事あるため、人の少ない所で待機。自宅で経過観察可能と考えられ、家族にも確認し帰宅と
した。本人も同意。症状続くなど、何かあれば通院中の病院へに相談するよう指示。
チック症状の悪化、ふわーっとする感じ、呼びかけに反応しない症状の転帰は、未回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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