資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (428 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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2021/10/29
MRI で左室基部の右室側中隔に遅延造影あり。
2021/11/04 腹痛、心筋炎が消失。症状の回復を認めた。
2021/11/19 心電図で心室期外収縮が頻発。労作時の息切れあり。
急性心筋炎の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21130488)である。
日付不明
本剤 1 回目の接種。
2021/10/28
11:00 本剤 2 回目の接種。夕方
2021/10/30
16:00 頃
発熱あり、持続。
心筋炎;
22234
発熱
咽頭から胸部の違和感、呼吸困難あり。心電図で 1、2、3、AVF、V3-
6 の ST 上昇、トロポニン I 上昇、CKMB 上昇、炎症反応上昇あり。心筋炎と診断。入院。
発熱、心筋炎の転帰は、不明。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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