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資料１－２－３－２ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過） (22 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
| 出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第８回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（8／5）《厚生労働省》 |
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本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例（厚生労働省
受付番号：v21116720）である。
蕁麻疹;
頭痛
接種前の体温：36 度 1 分。
日付不明
本剤 1 回目の接種。
2021/06/22
発熱;
20217
日付不明
11:00 本剤 2 回目の接種。15:00 帰宅後、みぎ肘関節内側の発疹に気付いた。
その後徐々に全身にひろがった。
高血圧
2021/06/23
11:44 救急外来受診。BP 137/88 PR 70 BT
36.1 SpO2,98(RA)。頭部、上
背部、両そけい部、大腿部に 6 ㎝大の膨疹あり。かゆみあり。粘膜疹なし。両肺の呼気に
wheeze あり。ポララミン＋ファモチジン IV して入院、皮フ科相談してじんま疹の診断。ルパ
フィン内服して経過観察。その後微熱・ 頭痛あったが回復し、頓服で軽快。
2021/06/25 退院。
じんま疹、微熱、頭痛の転帰は軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、武田薬品工業株式会社がモデルナ副反応報告サイトを通じて入手した医師による副
反応報告症例（TASK0020133）である。
日付不明
接種前の体温：36 度 0 分
2021/06/30
20219
意識消失
15:10 本剤 1 回目の接種。
気分不快、一過性の意識消失発作、迷走神経反射
が発現した。
接種後椅子に座位の姿勢で経過観察していたところ、気分不快を自覚。周囲に気分不快を訴
えた直後一過性の意識消失発作を起こし転倒し、床で頭部を受傷。数秒で意識回復したため
経過観察。神経学的異常を認めないため、迷走神経反射の診断で事後に症状出現する場合は
医療機関への受診を指導し、母親と共に帰宅。
気分不快、一過性の意識消失発作、迷走神経反射の転帰は回復。
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受付番号：v21116720）である。
蕁麻疹;
頭痛
接種前の体温：36 度 1 分。
日付不明
本剤 1 回目の接種。
2021/06/22
発熱;
20217
日付不明
11:00 本剤 2 回目の接種。15:00 帰宅後、みぎ肘関節内側の発疹に気付いた。
その後徐々に全身にひろがった。
高血圧
2021/06/23
11:44 救急外来受診。BP 137/88 PR 70 BT
36.1 SpO2,98(RA)。頭部、上
背部、両そけい部、大腿部に 6 ㎝大の膨疹あり。かゆみあり。粘膜疹なし。両肺の呼気に
wheeze あり。ポララミン＋ファモチジン IV して入院、皮フ科相談してじんま疹の診断。ルパ
フィン内服して経過観察。その後微熱・ 頭痛あったが回復し、頓服で軽快。
2021/06/25 退院。
じんま疹、微熱、頭痛の転帰は軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、武田薬品工業株式会社がモデルナ副反応報告サイトを通じて入手した医師による副
反応報告症例（TASK0020133）である。
日付不明
接種前の体温：36 度 0 分
2021/06/30
20219
意識消失
15:10 本剤 1 回目の接種。
気分不快、一過性の意識消失発作、迷走神経反射
が発現した。
接種後椅子に座位の姿勢で経過観察していたところ、気分不快を自覚。周囲に気分不快を訴
えた直後一過性の意識消失発作を起こし転倒し、床で頭部を受傷。数秒で意識回復したため
経過観察。神経学的異常を認めないため、迷走神経反射の診断で事後に症状出現する場合は
医療機関への受診を指導し、母親と共に帰宅。
気分不快、一過性の意識消失発作、迷走神経反射の転帰は回復。
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