資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (191 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した薬剤師による副反応報告症例(厚生労働
省受付番号:v21123803)である。
2021/07/06 本剤 1 回目の接種。
倦怠感;
嘔吐;
21160
意識消
失;
発熱;
2021/08/11 午後
2021/08/12
本剤 2 回目の接種。
04:00 頃
発熱、倦怠感が出現、その後嘔吐あり。08:00 頃
リビングからトイ
レへ向かう際に 10 秒間程度意識消失し、前頭部・ 左頬部・ 鼻部打撲し、救急車要請。09:12
救急車が当院へ到着。JCS:0、BT=38.2 と、SPO2=97%、P=86。アセリオ 100mg 0.5 袋投与後、
ソリューゲン F500ml開始。10:20
BT37.9℃。頭部 CT、採血で特に異常所見認めず、少し吐
き気認めたため、メトクロプラミド 5mg1T 5 回分処方。自身で水分摂取可能であり、歩行可
能であることから帰宅とした。
顔面損傷
発熱、倦怠感、嘔吐、意識消失の転帰は、回復。
前頭部・ 左頬部・ 鼻部打撲の転帰は、不明。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21123931)である。
21169
徐脈
徐脈は企業により重篤と判断された。
日付不明
接種前体温:36 度 5 分。
191