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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (344 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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・ 血栓、塞栓症の所見あり。右下肢膝窩部遠位静脈内に血栓あり。

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。

本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21128682)である。

意識消失は企業により重篤と判断された。

日付不明

21936

意識消失

接種前の体温:36.3℃。

2021/10/04

15:05 本剤 1 回目の接種。15:15 接種後約 10 分後の経過観察中に、血管迷走

神経反射が発現。急に体が熱くなり意識消失。顔面蒼白、嘔気あり。SpO2 98%、BP83/49、
P46/分。意識は徐々に回復。接種後 40 分後、BP96/57、P65/分。さらに座位で 10 分程様子を
見て、問題なし。症状の回復を認め、帰宅。

血管迷走神経反射、意識消失の転帰は回復。

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。

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