資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (346 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、当社 MR を介して職域接種担当者より報告された。
日付不明
本剤 1 回目の接種。接種 2 日後に急性心筋炎の症状が発症。その後、快方に向か
っているが現在も入院中。
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心筋炎
急性心筋炎の転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した看護師による副反応報告症例(厚生労働
省受付番号:v21128940)である。
2021/09/23
アナフィ
ラキシー
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反応;
意識消失
15:35 本剤 1 回目の接種。接種直後、アナフィラキシーが発現。
15:45 嘔気、めまいが出現。
15:48 血圧 89/52mmHg、脈 48 回、SpO2 96%。呼吸苦、顔面蒼白、意識消失あり。
15:51 アドレナリン 0.3ml 筋注。筋注前、血圧 80/54mmHg、脈 50 回。
16:05 救急搬送。その後、症状は回復した。
アナフィラキシー、意識消失の転帰は回復。
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