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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (331 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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2021/08/06、心臓磁気共鳴画像:軽度の遅延性増強及び左室側壁における T2 増強像(異常)
軽度の遅延性増強及び左室側壁における T2 増強像。

日付不明、心臓生検:壊死を伴う心筋のリンパ球浸潤(異常)心筋細胞の壊死を伴う心筋の
リンパ球浸潤。

mRNA-1273(COVID-19 ワクチンモデルナ筋注)(筋注)に対して取られた処置は不明であっ
た。

報告者は、心室血栓症(両心室血栓)、心室性頻脈(心室性頻脈)及び心筋炎(劇症心筋
炎)と mRNA-1273(COVID-19 ワクチンモデルナ)(筋注)とは関連性ありと判断した。

併用薬は報告されていない。

患者は心室性頻脈(VT)後の心臓ショックのため病院に搬送された。患者は発症の 11 日前に
モデルナ COVID-19 ワクチンの初回投与を受けていた。患者は病院受診の 3 日前に胸痛を伴わ
ない悪心を来した。患者は前院に入院し、悪心を伴う心筋炎と診断された。患者は心筋炎に
対する抗炎症薬としてステロイド療法を受けた。静脈内循環作動薬を投与することで、大動
脈内バルーンパンピングを終了し抜去することができた。心不全に対する至適薬物治療によ
り静脈内循環作動薬の投与を終了した。

上記に統合された最新の追加情報は以下の通り:

2022/03/28:2022/03/30 に安全性部門が入手した追加情報は、SARA チームから入手した FTA
の電子メールであり、以下の重要な情報が含まれている:報告者情報、患者詳細、病歴、薬
剤及び事象詳細の更新。

2022/03/28:2022/04/14 に安全性部門が入手した追加情報は、原文書であり、以下の重要な
情報が含まれている:報告者種類の更新、事象の追加、臨床検査結果の追加。

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