資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (724 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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以下の経過記述は、ライセンス・ パートナーから提供されたものである。
文献内で報告された本文献・ 非試験症例は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワク
チン接種として mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ)の投与を受けた 24 歳男性患者に発
現した免疫性心筋炎(免疫性心筋炎)について記述したものである。
参照文献:
Amemiya K, Kobayashi T, Kataoka Y, Iwai T, Nakagawa S, Morita Y, et al.、
「Myocarditis after COVID-19 mRNA vaccination in three young adult males:
Significance of biopsy in vaccine-associated myocarditis」、Pathol Int、2022:1-3
23212
免疫性心
筋炎
病歴情報は報告されていない。
日付不明、患者は mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ、投与経路:不明、1 剤形)の 2 回
目の投与を受けた。2021/**/**、mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ)の投与開始後、患
者は免疫性心筋炎(免疫性心筋炎)(重篤区分:入院及び医学的に重要)を呈した。
2021/**/**、免疫性心筋炎(免疫性心筋炎)は回復していた。
診断検査結果(正常範囲が得られている場合は括弧内に記載):
日付不明、心血管造影:狭窄なし(正常)。冠動脈造影にて狭窄は認めなかった。左心室
(LV)収縮機能は保たれていた。
日付不明、心臓生検:軽度の間質炎症性浸潤。ワクチン接種後 2-3 日以内の患者における右
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