資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (348 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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2021/09/25
LVFX 追加。
2021/09/26 一度 37℃台まで解熱したが、その後も 38℃以上の発熱あり。発熱時、カロナー
ル内服。
2021/09/27
37℃以上の発熱と食欲不振の状態は継続。全身状態は軽快方向な為、CTRX のみ
中止。経過観察。
2021/09/28 間欠的な発熱が継続。血液培養なども陰性であり、発熱原因は不明な状態が続
き、他院へ転院。
発熱、嘔気、食欲不振の転帰は、不変。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21128688)である。
徐脈は企業により重篤と判断された。
日付不明
21960
接種前の体温:36.0℃。
徐脈
2021/10/04
10:10 本剤 1 回目の接種。接種直後に本人が気持ち悪いと言い、家族が脈をみ
たところ徐脈で顔色が悪いのを確認。休息室に移し、下肢挙上で 15 分経過。血圧 86/44 から
97/67、P48 から 51、Sat 99 から 97%となった。
22:10 血管迷走神経反射が発現。その後、症状の回復が認められ、帰宅。
血管迷走神経反射、徐脈の転帰は、回復。
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