資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (221 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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01:00 頃、咽頭・ 胸部・ 心窩部の疼痛増悪あり。手持ちの鎮痛剤内服し様子を
見ていたが、呼吸困難感もあり、臥床できない状態のまま朝を迎えた。昼頃、病院受診し、
心筋炎の疑いの為、他病院紹介され入院となった。検査の結果、急性心筋炎の診断。点滴治
療開始。
2021/08/13 治療終了となり退院した。
日付不明
後遺症も行動制限なく回復し、通用通りの日常生活を送っている。
急性心筋炎の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21124935)である。
アナフィラキシー(小麦アレルギー)を有する患者。
日付不明
接種前の体温:36 度 3 分。
アレルギ
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ー性皮膚
2021/08/25
16:15 本剤 1 回目の接種。16:30 発疹を伴う全身性掻痒感が出現。アレルギ
炎
ー性皮膚炎と診断。入院となる。抗ヒスタミン剤、ステロイド剤投与にて軽快。
2021/08/26 退院。症状は軽快している。
アレルギー性皮膚炎の転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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