資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (396 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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本剤 2 回目の接種。大きな副反応はなし。
心筋炎の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21129598)である。
日付不明
本剤 1 回目の接種。
日付不明
接種前の体温:36.5℃。
2021/09/27
眼痛;
第3脳神
経不全麻
22127
痺;
自己免疫
障害;
頭痛
17:50 本剤 2 回目の接種。
2021/10/04 午前
起床時より右眼痛、頭痛、動眼神経不全麻痺が出現し、増悪傾向あり。
2021/10/07 近医救急外来受診。
2021/10/08 入院精査となるが、希望により当院へ転院。原因不明だが自己免疫の関与を疑
い、ステロイドパルスでの加療を実施。
2021/10/10 ステロイドパルスでの加療を終了。
日付不明
症状は改善したが、残存あり。
2021/10/11 症状の軽快を確認。
右眼痛、頭痛、動眼神経不全麻痺、自己免疫の関与疑いの転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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