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資料１－２－３－２ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過） (774 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
| 出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第８回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（8／5）《厚生労働省》 |
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2022/06/03、本症例は ModernaTX 社が入手し（参照番号：JP-MODERNATX, INC.-MOD-2022583426）、2022/06/09 に武田薬品が同社より入手した。以下の経過記述は、ライセンス・ パ
ートナーから提供されたものである。
本例は、「第 126 回
日本眼科学会総会」で発表され、
「日本眼科学会雑誌，126（臨
増）：2022」に掲載された症例である。
文献内で報告された本文献・ 非試験症例は、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のワク
チン接種として mRNA-1273（COVID 19 ワクチンモデルナ筋注）の投与を受けた 54 歳女性患者
に発現した網膜動脈閉塞（右眼網膜中心動脈閉塞）及び網膜静脈閉塞（右眼網膜中心静脈閉
塞）について記述したものである。
参照文献：
Ikegami Y, Numaga J, Okano N, Fukuda S, Yamamoto H, Terada Y, et al.、「Combined
網膜動脈
閉塞;
23254
網膜静脈
central retinal artery and vein occlusion shortly after mRNA-SARS-CoV-2
甲状腺機
vaccination」、QJM、 2021；114（12）：884-5
能低下症
閉塞
合併症には甲状腺機能低下症などがあった。
日付不明、患者は mRNA-1273（COVID-19 ワクチンモデルナ筋注、投与経路：不明、1 剤形）の
2 回目の投与を受けた。日付不明、患者は網膜動脈閉塞（右眼網膜中心動脈閉塞）（重篤区
分：医学的に重要）及び網膜静脈閉塞（右眼網膜中心静脈閉塞）（重篤区分：医学的に重
要）を呈した。報告時、網膜動脈閉塞（右眼網膜中心動脈閉塞）及び網膜静脈閉塞（右眼網
膜中心静脈閉塞）の転帰は不明であった。関連性あり。
診断検査結果（正常範囲が得られている場合は括弧内に記載）：
日付不明、血管造影：頚動脈プラーク又は狭窄なし、磁気共鳴血管造影-頚動脈又は狭窄な
し。
日付不明、網膜血管造影：網膜周辺の無灌流領域並びに血管の漏出及び破壊、無灌流領域並
774
ートナーから提供されたものである。
本例は、「第 126 回
日本眼科学会総会」で発表され、
「日本眼科学会雑誌，126（臨
増）：2022」に掲載された症例である。
文献内で報告された本文献・ 非試験症例は、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のワク
チン接種として mRNA-1273（COVID 19 ワクチンモデルナ筋注）の投与を受けた 54 歳女性患者
に発現した網膜動脈閉塞（右眼網膜中心動脈閉塞）及び網膜静脈閉塞（右眼網膜中心静脈閉
塞）について記述したものである。
参照文献：
Ikegami Y, Numaga J, Okano N, Fukuda S, Yamamoto H, Terada Y, et al.、「Combined
網膜動脈
閉塞;
23254
網膜静脈
central retinal artery and vein occlusion shortly after mRNA-SARS-CoV-2
甲状腺機
vaccination」、QJM、 2021；114（12）：884-5
能低下症
閉塞
合併症には甲状腺機能低下症などがあった。
日付不明、患者は mRNA-1273（COVID-19 ワクチンモデルナ筋注、投与経路：不明、1 剤形）の
2 回目の投与を受けた。日付不明、患者は網膜動脈閉塞（右眼網膜中心動脈閉塞）（重篤区
分：医学的に重要）及び網膜静脈閉塞（右眼網膜中心静脈閉塞）（重篤区分：医学的に重
要）を呈した。報告時、網膜動脈閉塞（右眼網膜中心動脈閉塞）及び網膜静脈閉塞（右眼網
膜中心静脈閉塞）の転帰は不明であった。関連性あり。
診断検査結果（正常範囲が得られている場合は括弧内に記載）：
日付不明、血管造影：頚動脈プラーク又は狭窄なし、磁気共鳴血管造影-頚動脈又は狭窄な
し。
日付不明、網膜血管造影：網膜周辺の無灌流領域並びに血管の漏出及び破壊、無灌流領域並
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