資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (84 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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受付番号:v21119808)である。
めまい、両上肢末梢部暗赤色化、冷感は企業により重篤と判断された。
日付不明
接種前の体温:不明。
冷感;
20459
2021/07/14
浮動性め
15:30 本剤 1 回目の接種。
15:40 めまいが発現した。123/75 P 90 BT 37.3℃
SPO₂
99%。様子観察後帰宅。15:55 体温 37.4℃。16:00 体温 37.3℃ めまい続く。
まい;
16:15 両上肢末梢部暗赤色化、冷感が発現した。16:22 救急車搬送。
皮膚変色
めまい、両上肢末梢部暗赤色化、冷感の転帰は、不明。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21119613)である。
心筋梗
日付、接種前の体温:不明。
塞;
20460
不安定狭
心症
2021/06/30
16:00 本剤 2 回目の接種。
2021/07/01
14:30 胸部圧迫感が発現し、受診。受診時はほぼ消失していたが、心電図で
糖尿病;
脂質異常
V3 誘導の T 波の陽転化、心エコーで下壁基部、後壁中部の壁運動低下を認めた。Tnl も軽度
症
上昇していたが、腎機能悪化による影響の範囲であり、hydration を開始。入院。
2021/07/02
CAG 施行。回施枝に 99%狭窄を認め PCI を施行した。
2021/07/05 退院。
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