資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (443 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
140/106、P 73、SpO2 99%。医師診察。30 分の経過観察指示。14:00 BP 128/80、P 61、SpO2
97%。症状回復し、帰宅。
血管迷走神経反射、転倒、意識消失の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21130933)である。
日付不明
失神寸前
の状態;
感覚鈍
22287
麻;
挫傷;
疼痛
接種前の体温:36.0℃。
2021/10/03
13:00 本剤 1 回目の接種。
13:50 左上半身のしびれ、痛みあり。吐き気あり。ふらつき後頭部を打撲。血管迷走神経反
射と思われる。
14:00 BP 105/63、SpO2 98%、P 72。医師診察。
14:10 BP 109/63、P 69。後頭部の脳内出血の有無確認のため、救急搬送。その後、症状の
回復を認めた。
左上半身のしびれ・ 痛み、後頭部を打撲、血管迷走神経反射の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
443