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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (773 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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目接種 10 日後、患者は重症の口蓋粘膜痛を呈した。患者はステロイド軟膏を処方された。症
状が続いたため、患者はその後歯科医院での治療を求めたが、潰瘍の原因が不明のため、当
院へ紹介された。血液検査と左潰瘍の生検により、患者は外用 4% lidocaine 軟膏及び
acetaminophen を使用するよう指示を受けた。1 週間後、疼痛は寛解した。7 日目に潰瘍及び
生検創はほぼ完全に治癒し、患者の摂食障害は軽減した。このように、患者の臨床所見、経
過及び治療転帰により、口腔内粘膜潰瘍が mRNA ワクチンの副作用によるものであることが示
された。

併用薬は報告されていない。

上記に統合された最新の追加情報は以下の通り:

2022/06/09:2022/06/09 に安全性部門が入手した追加情報は、電子メールであり、次の重要
な情報が含まれている:報告者情報、患者詳細、病歴及び事象詳細の更新。

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