資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (307 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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15:30 本剤 1 回目の接種。15:35 血管迷走神経反射が発現。ボーっとしてお
り、呼名に反応が鈍く、意識低下を認めた。四肢に冷汗あり。Bp102/57、P45、SpO2 99%。担
架で移動。15:50 BP99/67、P47、SpO2 99%。気分不快なし。バイタル問題なく、臥床にて経
過観察で改善あり。その後、症状の回復を認めた。
血管迷走神経反射、意識低下の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21127463)である。
カカオ、わかめ、えび、カニ、青魚のアレルギー歴あり。
日付不明
アナフィ
本剤 1 回目の接種。アナフィラキシーショックが発現。
2021/08/16 救急搬送され、入院。
ラキシー
ショッ
21772
ク;
2021/08/17 退院。
喘息
日付不明
接種前の体温:36.4℃。
アナフィ
ラキシー
2021/09/16
15:15 本剤 2 回目の接種。接種 5 分後より頭痛あり。左上腕から前腕にかけて
反応
10cm ほどの発赤あり。その後、咳嗽発症。のどのかゆみも併った。15:50 アナフィラキシー
が発現。ヒドロキシジンを投与。経過観察目的に救急搬送。
アナフィラキシーショック、アナフィラキシーの転帰は、不明。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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