よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (435 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

ギラン・バレ症候群の転帰は、軽快。

【臨床症状】

・ 筋力低下を来した上肢や下肢における深部腱反射の低下または消失。

・ 報告時点までの、症状の極期における Hughes の機能尺度分類は 1。軽微な神経症候を認め
る。

【疾患の経過】

・ 単相の疾患パターンを有し、筋力低下の発現から最悪の状態までの間隔が 12 時間から 28
日間であって、その後に臨床的安定期を迎えた。

【鑑別診断】

・ 他の疾患に該当しない。

【先行感染の有無】

・ なし。

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。

435