資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (351 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した看護師による副反応報告症例(厚生労働
省受付番号:v21128946)である。
2021/06/25
15:40 本剤 1 回目の接種。
15:57 めまい、嘔気、末梢冷感、顔面蒼白あり。救護室へ移動。BP 測定とれず、橈骨動脈ふ
れにくいため、下肢挙上。
悪寒;
16:00 右前腕 22G ルート確保、ラクテック全開、投与。
悪心;
16:05 BP110/57、HR52、BT36.8℃、JCS2-1。シバリングあり、BT36.9℃。
末梢冷
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感;
16:14 救急要請。
浮動性め
16:17 エピペン 0.3 mg、右太腿前面外側に筋注。
まい;
16:24 ポララミン 1 mL/5 mg、ラクテック筋注。
蒼白
16:27 生食 500 mL 点滴静脈注射に変更。その後、救急隊到着し、搬送。
めまい、嘔気、末梢冷感、顔面蒼白、シバリングの転帰は、不明。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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