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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (703 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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10^9/L、治療 4 日後に上昇、患者の血小板数は 60 x 10^9/L に上昇後減少。prednisolone 投
与量の漸減時、患者の血小板数は 40 x 10^9/L に減少し上昇した。二次治療として
eltrombopag を投与した後、患者の血小板数は再び 125 x 10^9/L に上昇した。

日付不明、総蛋白:7.7g/dL、7.7g/dL。

日付不明、プロトロンビン時間: 11.1 秒、11.1 秒。

日付不明、白血球数:7,900/mcL、7,900/mcL。

報告者は、免疫性血小板減少症(重症免疫性血小板減少症)及び腟出血(不正腟出血)と
mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ)(不明)とは関連性ありと判断した。

患者は全身性紫斑のため来院した。患者は症状発現 3 週間前にモデルナ COVID-19 ワクチンの
2回目接種を受けていた。患者は血栓症状を認めない重症の紫斑を呈した。患者の血小板数
はわずかにしか上昇しておらず、4 日で症状が改善したため、治療なしで経過観察することと
した。しかし 1 週間の経過観察時、患者は不正腟出血を訴えた。免疫グロブリン静注及びス
テロイドパルス療法については、ステロイドパルス療法の副作用を避けるため、また免疫グ
ロブリン静注に費用がかかることから、投与を行わなかった。

併用薬は報告されていない。

上記に統合された最新の追加情報は以下の通り:2022/05/26:2022/05/26 に安全性部門が入
手した追加情報は、文献記事全文が添付された電子メールであり、以下の重要な情報が含ま
れている:報告者情報、文献情報、臨床検査結果、治療薬及び事象情報の更新。

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