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資料１－２－３－２ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過） (383 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
| 出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第８回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（8／5）《厚生労働省》 |
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2021/10/06 解熱。PR 56/分、BP 118/66 mmHg、SpO2 95-98%（RA）。呼吸音清・ 左右差な
し、心雑音なし。下肢浮腫なし。心機能保たれ、心嚢液貯留なし。トロポニンは横ばいであ
るが、CK、CRP 改善傾向。シース抜去。生検では好酸球湿潤や巨細胞はなし。MRI では、心膜
心筋炎に矛盾しない結果となった。
2021/10/08
PR 98/分、BP 134/92 mmHg、BT 37.5℃、SpO2 97%（RA）。呼吸音清・ 左右差な
し、心雑音なし。微熱あり、WBC、CRP 軽度上昇しているがその他心筋逸脱酵素は改善傾向。
2021/10/09 症状は軽快。
2021/10/11
PR 89/分、BP 139/92 mmHg、BT 36.7℃、SpO2 97%（RA）。リハビリでは、労作
時での心拍数上昇が目立つ。血液検査結果は順調に改善。
急性腸炎の転帰は、不明。急性心筋炎の転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例（厚生労働省
受付番号：v21129388）である。
倦怠感;
日付不明
本剤 1 回目の接種。
咳嗽;
2021/08/19 本剤 2 回目の接種。その後、発熱、全身倦怠感、頭痛あり。
発熱;
2021/08/21 咳嗽出現。当院受診し、カロナール処方。SARS-COV2 抗原検査陰性。
22081
縦隔リン
パ節腫
2021/08/26 再診。症状が継続。鎮咳剤処方。
脹;
2021/09/02 再診。胸部画像検査にて、異常陰影検出。左上葉腫瘤、縦隔リンパ節腫脹を認
肺腫瘤;
めた。
頭痛
2021/09/07 入院し、気管支内視鏡検査を実施。悪性腫瘍や抗酸菌は検出せず。対症療法を
続けた。
2021/09/08 退院。
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し、心雑音なし。下肢浮腫なし。心機能保たれ、心嚢液貯留なし。トロポニンは横ばいであ
るが、CK、CRP 改善傾向。シース抜去。生検では好酸球湿潤や巨細胞はなし。MRI では、心膜
心筋炎に矛盾しない結果となった。
2021/10/08
PR 98/分、BP 134/92 mmHg、BT 37.5℃、SpO2 97%（RA）。呼吸音清・ 左右差な
し、心雑音なし。微熱あり、WBC、CRP 軽度上昇しているがその他心筋逸脱酵素は改善傾向。
2021/10/09 症状は軽快。
2021/10/11
PR 89/分、BP 139/92 mmHg、BT 36.7℃、SpO2 97%（RA）。リハビリでは、労作
時での心拍数上昇が目立つ。血液検査結果は順調に改善。
急性腸炎の転帰は、不明。急性心筋炎の転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例（厚生労働省
受付番号：v21129388）である。
倦怠感;
日付不明
本剤 1 回目の接種。
咳嗽;
2021/08/19 本剤 2 回目の接種。その後、発熱、全身倦怠感、頭痛あり。
発熱;
2021/08/21 咳嗽出現。当院受診し、カロナール処方。SARS-COV2 抗原検査陰性。
22081
縦隔リン
パ節腫
2021/08/26 再診。症状が継続。鎮咳剤処方。
脹;
2021/09/02 再診。胸部画像検査にて、異常陰影検出。左上葉腫瘤、縦隔リンパ節腫脹を認
肺腫瘤;
めた。
頭痛
2021/09/07 入院し、気管支内視鏡検査を実施。悪性腫瘍や抗酸菌は検出せず。対症療法を
続けた。
2021/09/08 退院。
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