資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (595 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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後に胸痛を呈した。
注目すべきは、患者が 1 回目接種から 28 日後の 2 回目のワクチン接種後に 1 週間発熱(摂氏
38-40 度)を呈したことである。
ネイティブ T1 マッピング等の臨床検査で同様の異常を認め、心尖部、下壁及び側壁の値上昇
が見られ、感染症検査では特記事項はなかった。
所見に基づき、患者は急性心筋炎と診断された。
患者は自然寛解し、胸部不快感はすぐに消失した。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
上記に統合された最新の追加情報は以下の通り:
2022/03/17:2022/03/18 に安全性部門が入手した追加情報は、SARA チームから入手した FTA
の電子メールであり、重要な情報が含まれている。報告者の情報(報告者の追加)、臨床検
査結果及び事象情報の更新。
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