よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (200 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21124181)である。

日付不明

接種前の体温:36 度 5 分。

2021/08/06
嘔吐;

13:10 本剤 1 回目の接種。15 分間の安静時間は異常なし。13:40 全身の関

節痛、多量の発汗、嘔吐あり。14:30 頃

病院へ搬入。多量の発汗が認められた。点滴ルート

を取り、ソルメドロール 250 ㎎(125 ㎎ 2 本)静注。一時軽快したように見えたが、10 分

21216

多汗症;

後、胸痛訴えるため他院へ救急搬送。入院となる。

悪心;

2021/08/07 退院。

胸痛;

日付不明

関節痛、嘔気は後遺症として継続。

関節痛

関節痛、嘔気の転帰は、未回復。

多量の発汗、嘔吐、胸痛の転帰は、不明。

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21124409)である。

両側低音障害型感音難聴は企業により重篤と判断された。
感音性難
聴;

2012 年に右難聴、めまい、2016 年に同症状にて受診歴を有する。

神経系障

2017/05/10 右難聴、めまい症状で当科を受診し、聴力・ 平衡機能検査で異常所見なく、柴



苓湯処方、塩分制限・ 有酸素運動の生活指導

21218

日付不明

本剤 1 回目の接種。

2021/08/12 本剤 2 回目の接種。16:20 検査所見では、右耳優位の両側低音障害型感音難

200