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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (58 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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2021/07/07 病院受診。AST35、ALT122、y-GTP105 と改善傾向で投薬なし。covid-19 ワクチ
ンの副反応又は内服薬による薬剤性肝障害が原因として疑われる。

薬剤性肝障害(発熱)の転帰は軽快。

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21118879)である。

アナフィラキシー反応は企業により重篤と判断された。

2021/07/11

20364

11:09 本剤 1 回目の接種。

アナフィ

11:20 アナフィラキシー反応が発現した。突然の全身の振戦を発症。眼瞼結末の発赤と頸部

ラキシー

-顔面の紅斑を認めた。血圧上昇(170-180mmHg)と 100bpm 以上の頻脈出現し、緊急搬送。症状

反応

改善せず。

11:47 エピペン筋注実施。バイタルサインと紅斑などの症状は落ち着いたが、振戦は継続し
てみられ、病院に引継ぎとなった。

アナフィラキシー反応の転帰は、軽快。

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、武田薬品工業株式会社が、モデルナ副反応報告サイトを通じて入手した医師による
副反応報告症例(TASK0020272)であり、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師によ
る副反応報告症例(厚生労働省受付番号:v21118995)である。

20365

意識消失

意識消失は企業により重篤と判断された。

日付不明

接種前の体温:36 度 6 分。

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