資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (262 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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本例は、武田薬品工業株式会社がモデルナ副反応報告サイトを通じて入手した事務員による
副反応報告症例(TASK0021585)である。
痙攣は企業により重篤と判断された。
2021/07/12 本剤 1 回目の接種。
日付不明
21574
痙攣発作
接種前の体温:36.1℃。
2021/08/11
16:00 本剤 2 回目の接種。
2021/08/12
00:00 痙攣、動悸、呼吸困難、悪寒、接種部の痛みを認めた。その後、
37.5℃の発熱、倦怠感、頭痛の症状あり。
2021/08/13 症状の回復を確認した。
痙攣、動悸、呼吸困難、悪寒、接種部の痛み、発熱、倦怠感、頭痛の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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