資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (623 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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2022/04/08 再手術。洗浄デブリ、両側骨頭除去、セメントスペーサー施行。
2022/04/11 皮膚発疹を認めたため、皮膚科紹介。TAZ/PIPC の薬疹の疑いで投与中止。培養
は MSSA しか出ていないため、CEZ 1 g 3 回/日投与に変更。
2022/04/14 安静度変更。側臥位可、端座位可、両下肢免荷。
2022/04/20 右腸腰筋 CT ガイドドレナージを施行。その後、右股関節に液体貯留があるた
め、右股関節に洗浄ライン挿入し、ドレーン入れ替え。
2022/04/24 左股関節皮下に液体貯留があり、左股関節ドレーンが詰まりかけていたため、
左股関節皮下にドレーン挿入。股関節イリゲーション付きトロッカー挿入し、持続洗浄開
始。
2022/04/25 腎機能改善により CEZ 2 g 3 回/日に増量。
2022/04/26 耳鼻科コンサルタント。嚥下評価。心エコー検査を勧める。
2022/04/27 軟菜食にて経口摂取開始。入院時から頚部痛を認めるため、頚部 MRI 施行。
C6.7 Th1 椎体、C6/7 椎間板に信号変化を認め、感染と思われる。心エコーでは感染性心内膜
炎を疑う所見なし。
2022/04/30 左股関節上方のドレーン抜去、右股関節トロッカーは切断し、排液バッグにつ
ないだ。つまりを解消できた。
2022/04/31 播種性血管内凝固の軽快を認めた。
2022/05/02 左股関節、大腿直筋のドレーンがほぼ出ないので抜去。右股関節は 1 本クリオ
ドレーンの方を抜去。APTT 60 ほど、PT は正常。凝固障害を認める。
2022/05/05 発熱、炎症反応上昇のため、CV 抜去。培養提出。留置位置が浅くなってきたた
め、左股関節のドレーン抜去。
2022/05/08 左股関節の創部を一部離開し、股関節を開放。膿が流出。22 Fr ダブルルーメン
とクリオドレーンを同じ部位に挿入。生理食塩水での洗浄を再開。
2022/05/09
2022/05/08 の処置後に空気が創部から入るため、左皮下ドレーン抜去。
2022/05/12
CT ガイドドレナージを施行。左大腰筋ドレナージ、左腸骨筋にドレーン処置。
尿カテーテル挿入し、混濁の膿尿を認めた。培養に提出。
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