資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (180 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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軽度の意識障害の転帰は、軽快。
左後頭葉脳梗塞の転帰は、不明。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、武田薬品工業株式会社がモデルナ副反応報告サイトを通じて入手した医師による副
反応報告症例(TAS0020892)であり、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による
副反応報告症例(厚生労働省受付番号:v21123683)である。
末梢神経障害は企業により重篤と判断された。
末梢性ニ
21037
ューロパ
チー
バセドウ
病
2021/07/12
日付不明
15:00 本剤1回目接種。
接種前の体温:36 度 2 分
2021/08/10
16:00 本剤 2 回目接種。16:05 左上肢のしびれ、左手の冷感あり。意識清
明、SPO2 98%、血圧 120/92。末梢神経障害と考えられる。経過観察中に改善。16:30 接種
後 30 分の経過観察後、帰宅。
末梢神経障害(上肢のしびれ、左手の冷感)の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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