資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (287 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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省受付番号:v21126974)である。
2021/09/18 追加情報として、医療品医療機器総合機構を通じて薬剤師より副反応報告症例
(厚生労働省受付番号:v21127111)を入手した。
2、3 ヵ月前に岩盤浴後に失神し救急搬送された歴あり。
2021/08/16 本剤 1 回目の接種。
日付不明
21701
ブルガダ
症候群
接種前の体温:36.5℃
2021/09/13
14:00 頃
本剤 2 回目の接種。23:45 発熱あり(体温不明)。
2021/09/14
2021/09/14 朝、38℃台の発熱が持続。
失神
12:30 頃
39.6℃の発熱。
14:00 突然意識不明となり、息をしておらず救急要請。
14:08 救急隊到着。心肺停止と心室細動を認めた。DC により心室細動、2 回目 DC により心
拍再開した。
14:15 救急搬送し、病院到着。心室細動のため DC に加えボスミン IA を施行し、洞調律とな
る。12 誘導心電図にて精査し、ブルガダ症候群の診断。入院となる。
2021/09/16
ICU で治療中。
ブルガダ症候群の転帰は、不明。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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