資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (237 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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加療とした。
2021/08/26 退院を許可。
2021/08/27 退院。
2021/08/31 症状の軽快を確認した。
急性心膜炎の転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21125539)である。
心筋炎は企業により重篤と判断された。
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心筋炎
日付不明
本剤 1 回目の接種。
日付不明
接種前の体温:36 度 7 分。
2021/08/22
13:30 本剤 2 回目の接種。
2021/08/25 胸痛が出現。近医を受診するも心電図異常は認めなかった。
2021/08/26
12:00 再び胸痛が出現し、当院受診。心電図 ST 上昇、データ上トロポニン
T、CK 上昇あり、心筋炎と診断。対症療法としてアスピリンの内服のみで速やかに軽快した。
2021/08/31 症状の回復を確認した。
心筋炎の転帰は、回復。
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