資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (358 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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反応報告症例(TASK0022187)であり、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による
副反応報告症例(厚生労働省受付番号:v21129127)である。
造影 CT で呼吸困難の既往あり。
日時不明
アナフィ
21995
ラキシー
反応
呼吸困
難;
小児喘息
接種前の体温:36.6℃。
2021/09/22
18:50 本剤1回目の接種。19:10 アナフィラキシー発症。呼吸困難あり。ア
ナフィラキシーは急速な症状の進行を伴い、突然発症した。酸素化不良はないものの、咳、
鼻声、眼瞼結膜の充血あり。皮膚又は粘膜症状は不明、循環器症状なし、消化器症状なし。
喉の違和感あり。ステロイド点滴で呼吸状態や喉の閉塞感消失。症状の回復を認めた。サル
タノール処方し帰宅。
アナフィラキシー、眼瞼結膜の充血の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、くすり相談窓口を通じた薬剤師からの報告である。
21999
日付不明
本剤接種(回数不明)。
日付不明
心筋炎が発現。入院となる。
心筋炎
心筋炎の転帰は、未回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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