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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (209 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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気が認められた。血液検査で異常を認めた。

2021/08/08 昼、退院。

2021/08/09

日付不明

37.9℃の発熱。その後は 37℃台の微熱が 3、4 日間続いた。

解熱。

2021/08/24 症状が回復していることを確認。

アナフィラキシーショック、発熱の転帰は回復。

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21124456)である。

2021/07 本剤 1 回目の接種。接種後、アレルギー症状なし。

日付不明

38.3℃の発熱と接種側の疼痛が 1 日続いた。その 1 週間後、接種部位の腫脹及び

同側腋窩リンパ節腫脹が発現。

日付不明

接種前の体温:36 度 5 分。

アナフィ
21254

ラキシー

2021/08/20

13:55 本剤 2 回目の接種。14:00 接種後 2〜3 分程度でアナフィラキシーが突

反応

然発症。頚部〜胸部にかけて蕁麻疹が出現、急速に拡大傾向であった。接種部位は異常な
し。皮膚症状のみ急速に進行した。循環器マイナー症状なし(ただし、末梢冷感はあり)。
呼吸器マイナー症状として咽頭閉塞感あり(ただし、SPO2 は 100%保たれている)。15:30 頃
アナフィラキシーは軽快した。17:00 消化器マイナー症状として、悪心、嘔吐あり。

発熱、接種側の疼痛、接種部位の腫脹、腋窩リンパ節腫脹の転帰は、不明。

アナフィラキシーの転帰は、軽快。

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