資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (469 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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受付番号:v21132081)である。
2021/08/22 本剤 1 回目の接種。
2021/09/05 午前
日付不明
両上肢麻痺も認め、その後、球麻痺と進行した。
2021/09/12 頃
日付不明
ギラン・ バレ症候群が発現。日中、両下肢麻痺を認めた。
症状がピークに達した。
わずかに症状が軽快。
2021/09/19 本剤 2 回目の接種。
2021/10/04 当科初診。髄液にて蛋白細胞解離があり、神経伝導検査は誘発不能。
ギラン・
22384
2021/10/06 入院。
バレー症
候群
ギラン・ バレ症候群の転帰は、不明。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
【臨床症状】
・ 両側性かつ弛緩性の上肢や下肢の筋力低下。(発現日:2021/09/05)
・ 筋力低下を来した上肢や下肢における深部腱反射の低下または消失。
・ 報告時点までの、症状の極期における Hughes の機能尺度分類は 4。ベッド上あるいは車椅
子に限定(支持があっても 5m の歩行が不可能)。
【疾患の経過】
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