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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (484 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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関連する併用薬は報告されなかった。

心嚢液貯留なし。ペア血清検体はコクサッキーウイルスの可能性のある原因ウイルスに対し
て陰性であった。しかし、後期ガドリニウム増強領域の下外側壁における T2 強調像の高信号
強度によって、急性心筋炎が疑われた。症状は徐々に回復し、患者は 5 日目に退院した。退
院から 1 か月後、患者の容態は安定しており、左室機能は改善していた。

2021/07/**、患者は発熱と深呼吸時の強く鋭い胸痛を主訴に来院し、座位で改善した。患者
は入院の数か月前においてインフルエンザ様疾患はなく健康であった。入院の 2 日前、患者
は mRNA-1273 モデルナ COVID-19 ワクチンの 2 回目接種を受けた。

治療には保存的治療などがあった。

上記に統合された最新の追加情報は以下の通り:

2022/01/11:2021/01/11 に安全性部門が入手した追加情報は、著者から入手した補足レポー
トが添付された電子メールなどであり、重要な情報が含まれている。

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