資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (29 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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反応報告症例(TASK0020167)であり、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による
副反応報告症例(厚生労働省受付番号:v21117917)である。
意識消失、間代性けいれん様症状は企業により重篤と判断された。
2021/08/03 医師より追加情報を入手した。
日付不明
1 回目の接種前体温:36.4℃
2021/06/28
10:15 本剤 1 回目の接種。10:25 意識消失、間代性けいれん様症状、血管迷
走神経反射が発現し椅子から落ちる。救護エリアに搬送し、医師・ 看護師診察。
10:25〜11:15 救護エリアベッドにて横になる。すぐに回復を確認。看護師・ 医師にて定期的
意識消
失;
20260
間代性痙
攣
に問診。BP132/73、四肢麻痺なし、SpO2 98
11:15〜11:30 座位。11:30 救護エリア退室
意識消失、間代性けいれん様症状、血管迷走神経反射の転帰は回復。
日付不明
2 回目の接種前体温:36.2℃
日付不明
近医で診察し、2 回目接種可と診断を受ける。
2021/07/26
11:45 本剤 2 回目の接種。ベッドで横たわった状態で点滴を打ちながら接種す
る。
12:00 ベッドに座った状態で 15 分問題なければ点滴を抜いて終わると医師の診断あり。
12:15 点滴を抜くとふらつきが発現した。再度点滴を行い様子見る。
意識消失、間代性けいれん様症状、血管迷走神経反射、ふらつきの転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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