資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (417 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
日付不明
心臓の痛み、息切れが出現。
2021/10 症状は 1 か月継続。心筋炎が疑われる。
心臓の痛み、息切れ、心筋炎疑いの転帰は、不明。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21130299)である。
2021/09/29 本剤 1 回目の接種。
2021/10/27
アナフィ
22191
ラキシー
反応
20:00 頃
10:00 本剤 2 回目の接種。
両側の眼瞼の腫脹、そう痒感、下痢、嗄声、呼吸苦が出現、当院の救急外来を受
診。症状よりアナフィラキシーと診断。ショックには至っていないが、そのリスクがありア
ドレナリン 1A 筋注、抗ヒスタミン薬を投与し症状が改善。入院にて経過観察。
2021/10/28 症状が回復し、退院。
アナフィラキシーの転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
417