資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21118620)である。
アナフィラキシー(咳、喉の違和感)は企業により重篤と判断された。
日付不明
接種前の体温:不明
アナフィ
20285
ラキシー
2021/07/09
反応
現した。
10:20 本剤 1 回目の接種。
10:40 アナフィラキシー(咳、喉の異和感)が発
接種後 20 分で咳、喉の違和感あり。会場の医師が診察し、病院受診を指示し来院。
アナフィラキシー(咳、喉の違和感)の転帰は軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、武田薬品工業株式会社がモデルナ副反応報告サイトを通じて入手した医師による副
反応報告症例(TASK0020188)であり、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による
副反応報告症例(厚生労働省受付番号:v21118055)である。
皮下出血は企業により重篤と判断された。
20291
皮下出血
日付不明
接種前の体温:35 度 6 分
2021/06/24
17:00 本剤 1 回目の接種。
2021/07/05 掻痒感、皮下出血、発赤、熱感、知覚異常が発現した。
経過良好だったが、7 から 8 日後くらいから掻痒感を自覚。皮膚が変色していることに気付
く。掻痒部は市販のオロナインを塗り対応していたが、改善しないため社内診療所を受診
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