資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (151 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21122432)である。
20843
日付不明
本剤 1 回目の接種。
日付不明
接種前の体温:36 度 2 分。
倦怠感;
2021/07/27 午前中
嘔吐;
22:00 頃
感染;
2021/07/28 起床時
本剤 2 回目の接種。
発熱、倦怠感あり。解熱剤を内服して就寝。
数回の嘔吐、微熱があり、約 3 分間のけいれん発作があったため救急
要請し、病院へ搬送。搬送後、白血球 9310、CRP3.31 と感染認めた。胸部 CT で肺炎像なく、
痙攣発
検尿で細菌(-)。症状強いため入院し、補液、解熱剤で対応。
作;
2021/07/29 解熱。結果改善。退院。
発熱
2021/08/04 採血でも異常所見なし。
発熱、嘔吐、倦怠感、けいれん発作、感染の転帰は軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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