資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (184 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
急性心膜心筋炎は企業により重篤と判断された。
日付不明
21075
心筋心膜
炎
本剤 1 回目の接種。
2021/08/06 本剤 2 回目の接種。
2021/08/10 急性心膜心筋炎の発現。アセトアミノフェンを投与。
2021/08/17 回復。
急性心膜心筋炎の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21125403)である。
日付不明
冠動脈硬
本剤 1 回目の接種。
2021/07/16 本剤 2 回目の接種。
化症;
21094
2021/07/23 急性心筋梗塞が発現。
急性心筋
梗塞
日付不明
死亡が確認された。死因は冠動脈硬化症による急性心筋梗塞。主要所見①心肥
大:418g。②冠動脈硬化症:左冠動脈前下行枝では、75%以上の狭窄を認める。③病理組織検
査により、心筋細胞の収縮帯壊死を認める(急性心筋梗塞)。
急性心筋梗塞、冠動脈硬化症の転帰は、死亡。
184