資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (107 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21121059)である。
意識レベル低下は企業により重篤と判断された。
20589
意識レベ
ルの低下
日時不明
本剤 1 回目接種前の体温:36 度 6 分
2021/07/12
18:00 本剤 1 回目の接種。18:20 意識レベル低下、顔色不良が認められ
た。SBP80 未満となりライン確保。仰臥位にて血圧回復、顔色も血色良好、意識レベル回復。
その他の呼吸症状や皮膚症状、嘔吐などなく、迷走神経反射と考えられた。
意識レベル低下、迷走神経反射(顔色不良)の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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