資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (614 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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2022/06/02 電話にて症状確認し、本剤接種前と同等に戻っていた。症状の回復を認めた。
ギラン・ バレ症候群、失禁状態、褥瘡の転帰は、回復。
追跡調査予定なし。
【臨床症状】
両側性かつ弛緩性の上肢や下肢の筋力低下(発現日:2022/03/06)
報告時点までの、症状の極期における Hughos の機能尺度分類 4。ベッド上あるいは車いすに
限定(支持があっても 5 m の歩行が不可能)
【疾患の経過】
単相の疾患パターンを有し、筋力低下の発現から最悪の状態までの間隔が 12 時間から 28 日
間であって、その後に臨床的安定期を迎えた。
本例は、くすり相談窓口を通じた薬剤師からの報告である。
意識消失は企業により重篤と判断された。
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意識消失
2021/07/31
12:30 頃
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。
2021/08/27
12:30 頃
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。
2022/04/16
12:30 頃
本剤 3 回目接種。
2022/04/17 夜中、腕の痛み、接種部位の痛み・ かぶれが発現。
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