資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (281 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21126807)である。
キイロスズメバチ刺傷によるアナフィラキシーの既往あり(2020 年)。
日付不明
接種前の体温:36.5℃。
2021/09/14
アナフィ
ラキシー
21672
反応;
口腔咽頭
不快感
10:07 本剤 1 回目の接種。
10:10 血圧 128/78、脈拍 82、SPO2 97%。
10:14 のどが腫れている感じ出現。のどの違和感あり。
10:19 血圧 116/78、脈拍 86、SPO2 97%。
10:37 血圧 125/58、脈拍 88、SPO2 98%。ハチ刺傷時に似た症状で、増悪傾向を認めたた
め、アナフィラキシーの可能性を疑い、病院へ救急搬送。
のどの違和感、アナフィラキシーの可能性の転帰は、不明。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、くすり相談窓口を通じた薬剤師からの報告である。
21682
COVI
D−19
コロナ感染は企業により重篤と判断された。
2021/08/27 本剤 1 回目の接種。
281