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資料１－２－３－２ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過） (508 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
| 出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第８回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（8／5）《厚生労働省》 |
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本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例（厚生労働省
受付番号：v2110033583）である。
日付不明
COVID-19 感染症改善後、COVID-19 後遺症のブレインフォグに対して後遺症外来で
通院加療を受けていた。
2021/09/10 本剤 1 回目の接種。
日付不明
接種前の体温：36.6 度。
2021/10/08
12:30 本剤 2 回目の接種。
レルギ
2021/11/03
17:00 脊髄炎、両側上肢遠位筋筋力低下・ 握力低下が発現。両上肢・ 両手で物
ー;
を持てないことを自覚。
異常感;
日付不明
季節性ア
握力低
下;
22499
筋力低
下;
症状は進み、両手指の違和感、力の入りにくさ、ペットボトルのキャップが開け
られない程の握力の低下が出現。
食物アレ
ルギー;
2021/11/22 当院心療内科初診、精査を受けるも明らかな異常を認めず。
ＣＯＶＩ
2021/12/27 当科受診、診察にて脳神経系に明らかな異常は認めず。深部腱反射の左右差、
Ｄ−１９
減弱なし。徒手筋力テストでは上肢近位筋は 5/5、遠位筋 4/4、長時間の上肢保持が困難。握
脊髄炎
力は右 10.8 kg、左 11.5 kg と低下。明らかな筋委縮は認めず。
2022/01/18 症状は未回復。
日付不明
所見より両側上肢遠位筋筋力低下を主訴とする病態と考え、現在精査中。
脊髄炎、両側上肢遠位筋筋力低下・ 握力低下の転帰は、未回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
508
受付番号：v2110033583）である。
日付不明
COVID-19 感染症改善後、COVID-19 後遺症のブレインフォグに対して後遺症外来で
通院加療を受けていた。
2021/09/10 本剤 1 回目の接種。
日付不明
接種前の体温：36.6 度。
2021/10/08
12:30 本剤 2 回目の接種。
レルギ
2021/11/03
17:00 脊髄炎、両側上肢遠位筋筋力低下・ 握力低下が発現。両上肢・ 両手で物
ー;
を持てないことを自覚。
異常感;
日付不明
季節性ア
握力低
下;
22499
筋力低
下;
症状は進み、両手指の違和感、力の入りにくさ、ペットボトルのキャップが開け
られない程の握力の低下が出現。
食物アレ
ルギー;
2021/11/22 当院心療内科初診、精査を受けるも明らかな異常を認めず。
ＣＯＶＩ
2021/12/27 当科受診、診察にて脳神経系に明らかな異常は認めず。深部腱反射の左右差、
Ｄ−１９
減弱なし。徒手筋力テストでは上肢近位筋は 5/5、遠位筋 4/4、長時間の上肢保持が困難。握
脊髄炎
力は右 10.8 kg、左 11.5 kg と低下。明らかな筋委縮は認めず。
2022/01/18 症状は未回復。
日付不明
所見より両側上肢遠位筋筋力低下を主訴とする病態と考え、現在精査中。
脊髄炎、両側上肢遠位筋筋力低下・ 握力低下の転帰は、未回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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