資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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っていた。発赤が拡大したため、6 月 7 日に当科紹介受診。左上腕から肘を超えて直径 30cm
以上の局面となっていた。皮疹が拡大傾向で夜間眠れないほどの疼痛があった。炎症反応の
上昇はなく、蜂窩織炎ではなくモデルナによる副反応と考えた。入院のうえステロイド全身
投与を行い、改善。
紅斑、疼痛、皮疹、腫脹、発赤の転帰は、回復。
追跡調査予定なし。
本例は、武田薬品工業株式会社がモデルナ副反応報告サイトを通じて入手したその他医療従
事者による副反応報告症例(TASK0020051)であり、医薬品医療機器総合機構を通じて入手し
たその他医療従事者による副反応報告症例(厚生労働省受付番号:v21115450)である。
日付不明
20152
脳梗塞
接種前の体温:不明。
2021/06/17 本剤 1 回目の接種。
2021/06/20 左片麻痺を認めたため救急受診。右傍側脳室部に脳梗塞を認めたため入院とな
った。
日付不明
脳梗塞の転帰は不明。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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