資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (644 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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2022/06/18 後遺症として右感音難聴が残る。難聴、耳鳴の軽快、めまいの回復を認めた。
微熱、倦怠感、右感音難聴の転帰は不明。めまいの転帰は、回復。両難聴、耳鳴の転帰は、
軽快。
追跡調査予定なし。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した接種会場責任者による副反応報告症例
(厚生労働省受付番号:v2210000799)である。
アナフィ
23045
ラキシー
ショック
日付不明
新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)1 回目接種。
日付不明
新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)2 回目接種。
日付不明
接種前の体温:36.4℃
2022/04/30
16:57 本剤 3 回目接種。
てんかん
17:00 アナフィラキシーが発現。経過観察エリアの椅子に座った後、すぐ椅子から倒れ、け
いれん発作を認めた。けいれんは自然に止症。意識障害・ 呼吸異常がありアナフィラキシー
ショックの可能性があると判断。皮膚・ 粘膜症状・ 消化器症状は特になし。
17:05 アドレナリン 0.3 mL を筋肉注射。アドレナリン接種後のバイタルは、SpO2 90%以
上。呼びかけで開眼。意識障害の改善を認めた。その後、救急搬送要請。
アナフィラキシーショックの転帰は、軽快。
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