資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (304 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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07:00 目が覚めたら、左目が真っ黒で、全く見えなかった。すぐに眼科受
診。左網膜中心静脈閉塞症との診断。
日付不明
内服治療にて症状の経過観察。徐々に見えるようにはなってきたとのこと。
2021/09/16 左目の見えにくさは継続。内服治療続行中。医師より、大分改善はしてきてい
るとのこと。原因がはっきりせず、本剤の影響も考えられるとの見解。
左目眼底出血、左網膜中心静脈閉塞症、発熱の転帰は、未回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した県職員による副反応報告症例(厚生労働
省受付番号:v21127476)である。
意識消失は企業により重篤と判断された。
採血後 2 回、倒れた既往あり。睡眠不足あり。
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日付不明
接種前の体温:35.9℃。
日付不明
本剤 1 回目の接種。
意識消失
2021/09/18
09:59 本剤 2 回目の接種。10:00 接種後、気分不快、意識消失あり、転
倒。バイタル安定。迷走神経反射と診断。その後、症状の軽快を確認。1 時間後帰宅。
迷走神経反射、意識消失、転倒の転帰は軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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