資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (561 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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13:50 本剤 3 回目接種。接種直後、嘔気が発現。車椅子に移乗させ、ベッドへ
移動。顔面蒼白、JCS 1 で意識レベル低下を認めた。SpO2 99%(air)、BP 74/- mmHg、HR 65
回/分。下肢挙上にて徐々に改善。迷走神経反射と判断。10 分後、BP 95/64、HR 68、SpO2
100%(RA)、気分不快改善。症状の回復を認めた。
迷走神経反射、意識レベル低下の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v2110034534)である。
けいれんは企業により重篤と判断された。
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日付不明
新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)1 回目接種。
日付不明
新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)2 回目接種。
日付不明
接種前の体温:36.2℃。
痙攣発作
2022/02/17 本剤 3 回目接種。
2022/02/18 朝、37℃台の発熱が発現。解熱剤を内服。
08:00 上肢から下肢の順にけいれんが出現。発作中意識あり。その後症状消失し、回復を認
めた。初回発作であり、かかりつけフォローとし、帰宅。
発熱の転帰は、不明。けいれんの転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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